ジャパニーズホラーファンならご存知 呪怨シリーズの清水崇監督が贈るミステリー・ホラー。 期待満々で鑑賞しました。。。 とりあえずストーリー 昭和45年、群馬県のホテルで起こった凄惨な事件。 以下 ひいろんの感想です。。 物語の冒頭から登場する女の子… 登場の仕方が 『呪怨』でお馴染みの俊夫くんと被ってます…爆 いかにも清水崇…って感じの作り。。 ただ、あの俊夫くんの気色悪さには到底及ばない女の子…ですが あの人形は、なかなかに気味が悪く出来ていて良いです。。 ストーリー背景や題材は個人的には嫌いではないので、掴みはOK♪ その後の展開に期待が高まりました。。 んで… ストーリーが中盤に入るにつれ、真相が明らかになっていくんですが… 途中から展開が読めちゃいます。。 『呪怨』と比べちゃうのはどうかと思いますが… サスペンス色(ミステリー?)を加えた為に、ジャパニーズホラー特有の理不尽さが無くなってしまい… そのミステリーも中途半端な謎を入れ込んでしまったのが要因なのか、イマイチすっきりしない出来になってしまった感があります。。 怖さ…で言えば、はっきり言って怖くない…ですな。。 ミステリーならミステリーらしく… ホラーなら徹底的にホラーに… して欲しかったですな。。 優香の演技は…悪くない。。 というか、なかなか魅せてくれます♪ 個人的には、中途半端に新境地を開かずに… もっとハチャメチャな展開のホラーにして欲しかったです (^^; |
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