いやはや…
久々のB級カルト作品です♪
【ストーリー】
《容疑者 クレールの証言》
ですからっ、全てが偶然なんです!
確かに3人の男性は殺害しました。
ええ、事実です。
けれどそんなつもりはなかったんです。
えっ?きっかけ?えっ〜と私、昨日で35歳になったんですけど、それを祝ってもらおうと彼等に自宅に来てもらったんです。
それで…ついでに生涯の伴侶を選んじゃおうと思っていたんですけど…。
えっ?意味が分からない?ですから、実は3人に求婚されていまして、誰でもいいって訳じゃないけど、どいつも一長一短あって決めかねてまして…。
いっそのこと彼等3人で話し合って決めてもらおうかなって…。
冗談だろうって?いいえ、真剣でした。
まあ、人それぞれやり方はあるはずだから…。
でもって彼等がそれぞれ用意しちゃった婚約指輪…ところでふられちゃったら残った2人は指輪、どうするつもりだったんだろう?あっ、すみません。
婚約指輪がキラリと輝くテーブルで、はい、若干気まずくディーナーを始めました。
そうしたら…。(この続きは映画をご覧下さい。)
【スタッフ】
監督:ジェームズ・ユット
脚本:ジェームズ・ユット、ロマン・ベルトミウ
製作:フィリップ・ルセレ
撮影:ジャン=クロード・ティボー
音楽:ブリュノ・クレ
【キャスト】
ミシェル・ラロック
『髪結いの亭主』『ぼくのバラ色の人生』『クローゼット』
アルベール・デュポンテル
『ベルニー!』
エリーズ・ティエルローイ
『ゴダールの決別』『パパラッチ』
1998年:フランス作品
【Crest International】より引用
以下ひいろんの感想です☆
【スーパー・ナンセンス・ロマンチック・スプラッター・コメディ!】
なんてキャッチコピーみたいですが…
一応、求婚をされる女性&プロポーズをする男性陣が登場しますが。。
ロマンチック…ではありません。。
人が次々に死ぬって事で、少々血や死体が登場しますが。。
スプラッター…ってほどでもありません。。
ひいろんの個人的に思うキャッチフレーズ…
【スーパー・ナンセンス・サスペンス・コメディ】
って感じでしょうか?
物語冒頭は、最初のストーリーにあった通り…
次々に男性陣が殺されて(?)しまうんですが
それが偶発的事故…って感じ。。
この辺の展開については、ありがちといえばありがち…ではありますが。。
あっと言う間に死んでしまう様は、なかなかに痛快です(^▽^;
中盤の展開は…
少々ダラダラ感が無きにしも非ず…
ではありますが、後半までの展開はなかなかにスムーズ&スピーディーです♪
まぁ、この手の作品は一気に見せないと…面白くないですからね。。
終盤辺りのオチは、ある程度想像出来ちゃいましたが…
最後の最後のオチは…
やられました(^^;
ラストシーンも…良かったです♪
素晴らしい作品…
とは、お世辞にも言えませんが
【スーパー・ナンセンス・サスペンス・コメディ】
この響きにピンときたら、鑑賞してください…爆
っつ〜か…
主人公のモテモテ35歳…
あれで???
はい…おしまい…爆
PS:スプラッターコメディ…って言えば。。
やっぱコレですよね(^^