森の奥深くへと足を踏み入れたジェニファーとキヨミは、植物採集の途中で道に迷い、この森で死んだサティンカという女の強い怨念が封じ込められた巨木を捜しているショーンという男に出会う。やむなく森の中で夜明けを待つことにした彼らだったが、その夜、キヨミの姿が忽然と消えてしまう。髪の長い女の影が映りこんだビデオテープ…、気付かぬうちに増える小さな傷…、そして幾度となく感じるデジャヴ…。キヨミが消えてからというもの、彼らの周りでは奇妙な出来事が次々と発生していた。「サティンカに一度狙われたら最期、必ず死ぬ」。ショーンが言い残した暗闇へと消えていった。森に染み付いた強い怨念。このサティンカの呪縛に、やがてジェニファーまでもが絡め取られようとしていた…。 以下ひいろんの感想です。。 【ハリウッド×ジャパニーズホラー!史上最恐の怨念が主人公に襲いかかる!】 との謳い文句で売ってるみたいですが… 日米合作ってわけではありません。。 確かに日本人が一名キャスティングされてますけど…ねぇ。。 っつ〜か上記の様に言えば聞こえは良いですが… ぶっちゃけJホラーのパクリですな(^^; はい、まずはタイトルですな。。 いかにも【呪怨】を真似たタイトル。。 しかもハリウッド版っぽくサブタイトルが付いてるトコも抜かりなし…爆 個人的には原題である【Haunted Forest】の方がしっくりきますな。。 まぁ、この辺は日本向けに…って事なのかもしれませんが(^^; んでもって本編中に登場する少女の霊【サティンカ】は そのまんま"貞子+伽椰子"です。。 (目のアップとか…爆) 後半で登場するシーンなんかは「リングを真似ましたよ」って言ってるようなモンでしたし… 舞台設定が森って事で【クライモリ】も意識してるのかもしれません… っつ〜か、霊以外に人間(ハンター?)を登場させてるトコなんかはもしかして??? とか思っちゃいますな。。 (奇形でもクリーチャーでもないですが…) あ…土や草の中から登場するトコなんかは【ランボー】とか?…爆 ただ本編自体は、そこそこに怖がらせてもらえる仕様(?)になってるんで悪くはないと思います… (どちらかというと脅かし系ですな) ただ、脚本っつ〜か登場人物や舞台背景等の設定がイマイチで… それぞれの行動理由等、理解不能な部分が多々あるんで 全体的に安っぽいB級作品になってしまってるのは残念ですな。。 まぁJホラーのパクリ作品って事を理解した上で軽い気持ちで楽しめれば…的な作品かと。。。 【オマケ】 トレーラーです(^^ |
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