ハロウィン | ひいろんＢＬＯＧ

ハロウィン

| 2009年07月21日(火) |

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夏だ！ホラーだ！！(?)って事で久々の映画記事は
名作【ハロウィン】（以下旧作）のリメイク版です。。。。

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旧作が大好きな作品だっただけに。。
リメイクっつ～と、あまり良い印象がないひいろんでしたが
公開当初から割りと良い評判を聞いていたんで期待＆不安を持って鑑賞しました。。。

【ストーリー】
米イリノイ州の片田舎ハドンフィールド。
10月31日ハロウィンの夜、可愛がっていた赤ん坊の妹を残し、母親の恋人と姉、そのボーイフレンドを惨殺した少年マイケル。
その夜から彼は厳重警備の精神病院に収容され、著名な小児行動学者・ルーミス医師の治療を受ける。
17年後、異様な巨人へと成長した彼は脱走し、呪われたマスクを再び被り、妹を捜しながら殺戮を開始する…。

【キャスト】
マルコム・マクダウェル(『時計じかけのオレンジ』)
ブラッド・ドゥーリフ(『カッコーの巣の上で』)
シェリ・ムーン・ゾンビ(『マーダー・ライド・ショー』)
タイラー・メイン(『トロイ』)
スカウト・テイラー・コンプトン
ダニエル・ハリス
ウド・キア
ウィリアム・フォーサイス
デーグ・フェア(『ハンコック』)

【スタッフ】
監督・脚本・製作:ロブ・ゾンビ
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン/ハーヴェイ・ワインスタイン

【Amazon.co.jp】より引用

以下、ひいろんの感想です。。まずはリメイク版って事で、大筋は旧作を基に描かれてますね。。

大きく違うのは、冒頭からマイケルの過去が描かれてまして。。
ブギーマン誕生秘話(?)が丁寧に語られてました…

この辺については賛否両論別れるかと思いますが、ひいろん的にはアリかな？

確かに理由無き非情な殺人鬼であるが故の怖さってのが旧作にはあったわけで。。。
その辺の奥深さが無くなってしまった…ってのはありますが
この作品を観る方の多くは旧作を既に鑑賞済みって事を前提に考えれば追加された演出も含めて、良く頑張ったな…と思います。。。

それよりも、個人的にはマイケルの体格の良さが…汗

確かに、あの体格だからこそのパワフルな立ち振る舞いが魅せられたんだと思いますが。。。

個人的にはちょっと…ね(^^;

あと、前半部分の説明部分がちょっと長すぎて…
１７年後の事件が端折り気味になってしまったのが残念でしたね。。

あのラストも個人的には正直微妙ではありましたが。。。

全体を通して見ると、リメイクとしては悪い作品ではなかったかな？

まぁ…変にアレンジされてないテーマ曲を採用されてる事が幸いしたのかもしれませんが…爆

【ハロウィン】初見でしたらこの作品はオススメできませんが。。。