初めまして。この映画の背景となった時代は、文化大革命の前の「右派闘争」と言われた時代です。
文化大革命は、いまの中国でも、公式に毛沢東が起こした「内乱」という評価が与えられ、したがって文化大革命でこんなにひどい目にあった、苦しんだというのは映画にもできるのですが、それ以前の「大躍進」の時代や「右派闘争」の時代については、まだそういう公式の評価は決まっていません。
それだけに、若い教師が「右派」だとの批判を受け連れ去られるという、お終い頃にでてくる話は、あの時代に誰もが経験した出来事であり、それをさりげなく織り込んで、初恋の成就というほのぼのとしたお話に仕上げたのは、実はなかなかな“思い”のこもったストーリーだと思います。原題は「我的父親、我的母親」だったと思ったのですが、「父親や母親の世代にはどこでもこういうことがあったんだよ」という監督のメッセージがこもっていると思いました。
[GAKUさん]
はじめましてです☆
っと、そんな時代背景あったんですね。。
そう考えると、確かになかなか感慨深いものがありますね。。
その辺の時代背景をもう少し描いてあれば、もっと良かったのに…なんて思いますね。。
ま、あんまり掘り下げちゃうと別の映画になっちゃいそうですけど…ね
(^^;
この映画、一度見てはまりました。
私が過去みた数少ない映画の中で、唯一涙を流した映画です。
で、どこで泣いたかといえば
最後に息子が無き父の代わりに授業をするところ。
それまで「あぁ純愛映画かぁ」とタカをくくってみていたのを、一気に突き落とされたようなそんな感じでした。
私はチャン・ツィイーの演技もいいと思いますが、あの息子の方が非常に印象に残ってます。
あの頃の彼女は可愛かった。
いまは・・・なんかすれた感じがするのは気のせいでしょうか?
(英雄とか)
[アールさん]
お☆
アールさんはまりましたか?
確かに、あのラストシーンは心動かされましたね☆
息子の方が印象深かったですか。。
人によって見る視点違いますねぇ(^▽^
名作と呼ばれる作品にありがちな、前評判の高さに期待持ちすぎて…って感じの典型的な印象がありました…汗
先日『英雄』拝見したんですが…同じように感じてたりして
(^^;
えっと、ドラム缶はほとんどが腐食し、強酸性で有害な亜硫酸ガスも発生しているが、目の周りは赤い皮膚がむきだして
perlのLWPのタイムアウトは180秒でしたよ。
[酢鶏さん]
おお…ホラーなコメントですな
(^^;
しかも落ち(?)はインテリジェンスですし…爆