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初恋のきた道
あとで読むはてなブックマーク - 初恋のきた道 | 2004年09月20日(月) | 6 | 2 | 記事編集
初恋のきた道
【初恋のきた道】

『藤○隆』や『香○慎吾』が絶賛し

『お○ぎ』が駄作だと批判した映画…

どんなモンかと自分で確認してみました…爆


【ストーリー】
父の死で帰省した青年が、母と父のなれそめを追想していく。
若き日の母=18歳の少女デイ(チャン・ツィイー)は、村にやってきた小学校教師チャンユーに一目ぼれ。以後、彼女はせっせと彼のために弁当を作り続けていくが…。
【Amazon.co.jpより引用】


以下ひいろんの感想です。。
(辛口です…爆) 物語は若き日の母の主観で進んでいく。。

っつ〜か、他の登場人物に関しての情報が少ないです…

確かに主演の『チャン・ツィイー』は可愛い…
っつ〜か『チャン・ツィイー』のプロモーションビデオですか?
と、思っちゃうのは、ひいろんだけでしょうか(^▽^;
(チャン・ツィイーを際立たせる為に他の出演者がパッとしない面々だったり…)

ストーリー的にも冒頭で初恋が成就する事は判っちゃいますんで安心して(爆)観られますし…ね。。

描かれてる物語は純愛を取り扱ってるだけに…

こんな風に思っちゃうひいろんって、もしかしたら心が汚れてるのかも…ね
(^▽^;

ただ、映像全体の色合いなどは美しく、年老いた母の現代をモノクロとする事で過去を美しく描いてる部分は良いと思いますです。。

ま、『チャン・ツィイー』を美しく撮る為の演出なのかもしれませんが…爆
2004年09月20日(月) 16:00 | 映画 > レビュー | 6 | 2 | 記事編集
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comment by: GAKU
初めまして。この映画の背景となった時代は、文化大革命の前の「右派闘争」と言われた時代です。
文化大革命は、いまの中国でも、公式に毛沢東が起こした「内乱」という評価が与えられ、したがって文化大革命でこんなにひどい目にあった、苦しんだというのは映画にもできるのですが、それ以前の「大躍進」の時代や「右派闘争」の時代については、まだそういう公式の評価は決まっていません。
それだけに、若い教師が「右派」だとの批判を受け連れ去られるという、お終い頃にでてくる話は、あの時代に誰もが経験した出来事であり、それをさりげなく織り込んで、初恋の成就というほのぼのとしたお話に仕上げたのは、実はなかなかな“思い”のこもったストーリーだと思います。原題は「我的父親、我的母親」だったと思ったのですが、「父親や母親の世代にはどこでもこういうことがあったんだよ」という監督のメッセージがこもっていると思いました。
 
2004年09月20日(月) 17:04
comment by: ひいろん
[GAKUさん]
はじめましてです☆
っと、そんな時代背景あったんですね。。
そう考えると、確かになかなか感慨深いものがありますね。。
その辺の時代背景をもう少し描いてあれば、もっと良かったのに…なんて思いますね。。
ま、あんまり掘り下げちゃうと別の映画になっちゃいそうですけど…ね
(^^;
 
2004年09月20日(月) 20:02
comment by: アール
この映画、一度見てはまりました。

私が過去みた数少ない映画の中で、唯一涙を流した映画です。

で、どこで泣いたかといえば
最後に息子が無き父の代わりに授業をするところ。
それまで「あぁ純愛映画かぁ」とタカをくくってみていたのを、一気に突き落とされたようなそんな感じでした。

私はチャン・ツィイーの演技もいいと思いますが、あの息子の方が非常に印象に残ってます。

あの頃の彼女は可愛かった。
いまは・・・なんかすれた感じがするのは気のせいでしょうか?
(英雄とか)
 
2004年09月21日(火) 01:51
comment by: ひいろん
[アールさん]
お☆
アールさんはまりましたか?
確かに、あのラストシーンは心動かされましたね☆
息子の方が印象深かったですか。。
人によって見る視点違いますねぇ(^▽^
名作と呼ばれる作品にありがちな、前評判の高さに期待持ちすぎて…って感じの典型的な印象がありました…汗

先日『英雄』拝見したんですが…同じように感じてたりして
(^^;
 
2004年09月21日(火) 14:53
comment by: 酢鶏
えっと、ドラム缶はほとんどが腐食し、強酸性で有害な亜硫酸ガスも発生しているが、目の周りは赤い皮膚がむきだして
perlのLWPのタイムアウトは180秒でしたよ。
 
2004年09月28日(火) 00:15
comment by: ひいろん
[酢鶏さん]
おお…ホラーなコメントですな
(^^;

しかも落ち(?)はインテリジェンスですし…爆
 
2004年09月29日(水) 19:09
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