【スカーレットレター】
イ・ウンジュの遺作となった事でも有名になった作品。。 個人的に好きな女優さんだっただけに、この作品は観たいような観たくないような…って感じでしたが。。 やっぱり観ました…爆 とりあえずストーリー。。 強盗殺人課のエリート刑事ギフン(ハン・ソッキュ)は、清楚な妻スヒョン(オム・ジウォン)との生活に満足しつつ、ジャズシンガーのカヒ(イ・ウンジュ)との不倫に溺れている。 以下ひいろんの感想です。。 まずは、先にも述べた通り。。 イ・ウンジュの遺作となったって事実。。 一時、自殺の原因と噂された過激なベットシーンは、ストーリーとは切り離して別の視点で観てしまいがちですが… あれはあれで必要だったかな? とも感じました。。 (もう少し少なめでも良かった気がしますが…汗) この作品に関しての予備知識は、それほど無かったので… 坦々と進んで行くストーリーに 不倫刑事のエロチックサスペンスなのかな? なんて、ちょいと肩空かしを食らった感じでした… 後半に訪れる約30分程の衝撃的シーンを観るまでは… 衝撃シーンへの導入部分は、かなり強引な印象でしたが。。(爆) そこからの緊迫した、迫真の演技は、凄いモン見せていただきましたって感じでした。。 ただ、この衝撃的なシーンは賛否両論あるでしょうが…ね。。 ひいろん的には、アリかな? っつ〜か、これが無かったらホントにただのエロチックサスペンスだったんぢゃないでしょうか? んで、そのシーンのお陰でラストの写真館の奥さんのセリフ。。 『愛していれば許されるんですか』 が、かなり心に響いた気がします☆ もしも、イ・ウンジュが今でも健在で過激シーン(エロの方ね…爆)が。もう少し控えめだったら。。。。 素晴らしい作品だったと思いますです☆ (かなり重くて深い映画ですけど…ね。。) この作品を観て。。。 改めて惜しい女優さんを亡くしてしまった…と感じずにはいられませんでしたね。。 (映画の冒頭でイ・ウンジュが歌うシーンがあるんですけど。。そこがまた良い♪) そうそう、イ・ウンジュの事ばかり書いちゃいましたが… 主役であるハン・ソッキュはじめ、女優陣の演技も素晴らしいです♪ |