プチ久々に映画館で観ました♪ しかも、嫁さんと…爆 【ブレイブストーリー】です☆ ワタルはどこにでもいる平凡な11歳の少年。ある夜、親友のカッちゃんとふたりで幽霊ビルの中を探検をしていたワタルは、階段の上に浮かぶ奇妙な扉を見つけ、その中へ入っていくミツルの姿を目にする。ミツルは、成績優秀、スポーツ万能、おまけにルックスもいいと評判の隣のクラスの転校生。女の子に騒がれても、笑顔ひとつ見せないクールで大人びた少年だ。「あの扉の向こうには何かあるの?」と問いかけるワタルに、ミツルは真顔でこう答えた―― 以下ひいろんの感想です。。 扉の向こうの世界、剣と魔法の世界… 絵に描いたようなファンタジー世界『ヴィジョン』 主人公ワタルと同じく、願い事を叶えるために魔導師として宝玉を求めるミツル。 ねじオオカミの群れからワタルを救い、共に旅をする事になる水人族のキ・キーマ。 サーカス団の花形スターで、一度はワタルを罠に落とそうとするネ族のミーナ。 幻界の平和を守るハイランダーの隊長カッツ。 等々… 舞台設定・キャラの性格等しっかりとした設定がなされていて非常に好感触♪ 絵のタッチも、ひいろん好み♪ ストーリー自体もファンタジーでありながら人間の本質をついた内容で、なかなかに見応えがありました☆ (意外性はありませんでしたが…ね。。) その面白さは、アニメが苦手な嫁さんに 『なかなか面白かった』 と言わせた事から明白でしょう…爆 ただ… 良かったからこそ不満があるのも必然(?)でして… まずは、宝玉の存在… 確かに存在感はありますが、当初の目的である全ての宝玉を手に入れる過程ってのがイマイチあやふやだった感があります。。 (まぁ、宝玉の意味するものが物質的なモノではなくあくまで精神的なモノとして捉える事で納得出来ない事はないですけど…) 次に、声優さん… 豪華声優陣って事が話題にもなっているみたいですけど… 主人公ワタルを演じる『松たか子』。。 どうしても『ワタル』ではなく『松たか子』に聞こえちゃいました…爆 そう考えると、ミツルを演じた『ウエンツ瑛士』は、なかなか良かったですな。。 『大泉洋』も悪くなかったです(^^ そうそう… ミツルが登場する度に 『キャ〜♪カッコイイ!!』 って騒ぐ女子中学生軍団が、ひいろん達の隣に座ったのが一番残念でしたな…爆 色々書きましたが個人的には、かなりのお気に入り映画でした☆ ファンタジーや絵のタッチが嫌いな方でなかったらお勧め出来る作品ですな♪ 嫁さんが言った『あんたの好きなゲームっぽい映画だったね。。』 ってセリフ通り…爆 ゲームになってるみたいですな(^▽^;
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