‘【SAW】や【メメント】と並ぶサイコサスペンス’ …なんてパッケージに書かれていた作品。。 両作品とも好きなひいろんとしては、観ておかなければ… って事で、衝動的にレンタルしました。。 工場労働者トレバー・レズニックは、原因不明の不眠症で1年間眠れない日々を過ごしている… 以下ひいろんの感想です。。 まず、触れなければならないのが主演のクリスチャン・ベール… なんでも、この役の為に28キロ以上の危険な減量を断行したとか。。 確かに病的な痩せ方は尋常でないダイエット(断食)を想像させられます… 役者魂ってヤツですな。。 しかも、鑑賞後に知ったんですが… アメリカとスペインの合作だったんですな。。 スペイン映画っていうと個人的には嫌な思い出がたくさんあるんですが… 鑑賞している最中には全く気付きませんでした。。 ってくらい、街並みがアメリカなんです… 驚いたのはロケはスペインで行ったらしく、ロスの街並みを忠実に再現した…との事。。 その細かさは小物一つにまで拘ったんだとか。。。 作品全体を通したトーン・バックに流れる音楽も悪くないです… っつ〜か、むしろ良い方だと思います。。 そこまでして撮影された作品… なんですが。。。。 ねぇ。。。。 はい、肝心のストーリーが…イマイチなんですよね。。 一通り鑑賞し、最後に明かされる真実を知った上で二度目を観れば… なんでしょうけど。。 そこまでして観ようとは思えないんですよね。。 最後に明かされる真実ってのも微妙な感じ。。 謎が明らかになって【スッキリ】出来ない後味の悪さがあります まぁ、そこが狙いなんでしょうけどね。。 クリスチャン・ベールの減量… 細部にまで拘ったセット… が、無意味に思えてしまったってのが正直な感想です。。 今考えてみれば、明らかにスペイン映画らしい映画…でしたな(^^; 色々書きましたが… あくまで、ひいろんの個人的な感想なんで… と、軽くフォロー(?)してみる…爆 |
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