ハリウッドリメイク版【呪怨2】(と呼んでいいのか?)
【呪怨 パンデミック】 早速鑑賞してきました☆ まずはストーリーから。。 東京。インターナショナル・スクールに通うアリソンは、クラスメートのヴァネッサとミユキに連れられ、幽霊屋敷として有名な住宅街の一軒家にやってくる。 以下ひいろんの感想です☆ 映画の感想を述べる前に一言… 実は、諸事情により【吹き替え版】を鑑賞しました。。 ご存知の方もいるとは思いますが、吹き替えを担当したのは 女性お笑い芸人の方々… ハリセンボン・森三中・まちゃまちゃの6名。。 確かに話題作りにはなるんでしょうけど。。。 明らかにミスキャストでは???? っつ〜か、素人以下と言っても過言ではないほど下手なんです… 映画の内容云々より、その吹き替えのお陰で少々興ざめしてしまいました。。。 字幕版観てないので何とも言えませんが… 個人的意見としては。。。。 やっちまった感が否めません(^^; 特別上記お笑い芸人のファンではない方…っつ〜か、純粋に【呪怨】を楽しみたい方は字幕版を鑑賞するのがよろしいかと。。。 さて、本編映画の内容について… この作品が…というより ビデオ版〜劇場版〜ハリウッドリメイク版への流れの中で感じる事ですが。。 回を重ねる毎に大人しくなっている印象があります。。 良く言えば優等生… 悪く言えば面白みが薄れていってる… って感じでしょうか。。。 あくまで個人的な意見ですが、【呪怨】の面白さってのはスピーディー且つノンストップで驚かせ・怖がらせるトコにあると思ってます。。 その売り(?)であるスピード感が無くなってきてるような気がします。。 ストーリーに深み(?)や理屈なんかを付け加えてしまったのが原因ではないかと… 今作品中で、今まで語られなかった伽椰子の幼少時代が明らかになるんですが。。。 それって…本当に必要だったのか?? 少々疑問です。。。 っつ〜か、リングシリーズをご覧になった方は『おや?』と思われるかもしれません…爆 確かに伽椰子の登場シーンは新しい…というか斬新な部分もあって好感触ではあります。。。 っつ〜か呪怨シリーズの見せ場(個人的に…ですが)である伽椰子の階段降りが無かったのは残念です。。 っつ〜か、伽椰子の登場シーンが全体的にあっさりとした感じが…(^^; 俊夫くんの出番も少なかったですしね。。。 副題である【パンデミック(爆発感染)】について… 東京〜シカゴへと海を渡って伽椰子の怨念が感染… なんですが、一軒のアパート内でのみの出来事におさまってしまった為にスケール感が感じられなかったのが少々残念でしたね。。。 ストーリー全体としては上手く組み立てられてる…というか、まとまってますが。。。 はたして呪怨シリーズを観る人がそれを求めているんでしょうか?? 色々書いちゃいましたが… これもひいろんが呪怨シリーズを愛するがあまり(…なのか?…爆)の酷評だと思っていただければ幸いであります(^^; まぁ、ココ最近頻発しているホラー映画の中では充分に怖がらせてもらえる映画ではあるのは間違いないと思いますので。。。 ホラー映画好きなら是非♪ 最後に… 清水崇監督がハリウッド版ではなく日本で【呪怨3】を作ってくれる事を切に願っております(いや、マヂで…爆) [2007/02/23追記] DVD発売されますね〜☆ ※発売日: 2008/03/28
話題の(?)日本語吹き替え版が本DVDに収録されるのか… 気になります…爆 |
||