先日レビューした【幽霊ゾンビ】と同じくVシネマのゾンビ物… っつ〜か、タイトルがいかにもB級っぽいですよね。。 っつ〜事でネタにでもなれば…的な軽い気持ちで鑑賞しました☆ 『STACY(ステーシー)』の友松直之監督が放つゾンビホラー。陸上自衛隊の一個小隊が、富士の樹海での演習中に突然ゾンビ現象に遭遇。首吊り腐乱ゾンビ、極道ゾンビなど、次々と襲い掛かってくるゾンビ軍団に、女性自衛官・友里らは立ち向かうが…。 以下ひいろんの感想です。。 タイトルバックでいきなり流れるテロップ… 【この作品はゾンビ映画界の巨匠ジョージ・A・ロメロをリスペクトしてます】と宣言されてる通り… (言い回しは少々違いますが…爆) 各所にロメロを意識した場面が登場します。。 まぁ、ロメロをリスペクトしている人が作ったオマージュ作品… と言えば聞こえはいいですが…ね(^^; まぁ、最初に流れるテロップで宣言しちゃってるんで… さほど気になりませんでしたな(作戦勝ちか?…爆) もちろんロメロ作品の様な深さは全くありません… (っつ〜か、名ゼリフをまんまパクってます。。。) 逆に開き直っておバカ炸裂のゾンビ映画に仕立て上げてるのは良かったですね♪ あ…赤ちゃんゾンビとか登場しちゃってる辺りはブレインデッドも意識してるのかも???…爆 いかにも作り物なクリーチャーやゾンビですけど… そこそこに良い感じが出てます。。 まぁ、先日観た【幽霊ゾンビ】のゾンビがあまりにも酷い出来だったから… ってのが無きにしも非ず…ですが(^^; 特殊メイクは、そこそこに頑張ってるんですけど… 所々に挿入される血しぶきのCGは…ちょっとど〜なの??? って感じではありますが。。。 ゾンビ映画に、おバカ・エロ(軽いです…爆)・アクション(?)・SF(???)と、B級作品の要素を無理やり押し込んだ感は否めませんが… まぁ、B級おバカホラーコメディーとしては充分に観られる出来だとは思います。。 エロ担当(?)である… みひろのパンチラが少々クドイですけど… (ファンなら嬉しいんでしょうね。。) 間違ってもホラー映画やゾンビ映画的な怖さを求めて観る映画ではないですが… (まぁ、タイトルからして…そんな風に思う人も居ないかもしれませんが…爆) |
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