事前に小説を購入したのが8月…
なんとか劇場公開前に読破しようとするも なかなか時間がない状態での11月10日劇場公開開始… んで…なんとか公開終了前に読破できたので この度劇場にて鑑賞して参りました♪ 【ストーリー】以下、ひいろんの感想です。。 原作が、かなりのボリュームの作品だったので… 二時間強の映像作品内に全てを収録するのは困難なのは承知してました。。 その中でどこまでの内容を盛り込めるのか若干不安ではありましたが… かなりガッツリと端折ってくれてました(^^; っつ〜事で。。 原作で描かれていた頭脳派で完璧主義の反社会性人格障害な蓮実聖司が映画では単なる殺人鬼に変貌してしまっていたのは、かなり残念でした。。 どこかのインタビューで三池監督が『原作を読んで、蓮実聖司という人間に惚れました』みたいな事を言ってたんで期待してたんですけど…ねぇ(^^; もちろん登場人物やいくつかのエピソードも大幅にカットされてまして… 個人的には、若干蓮実の人間性を伺わせる過去のエピソードは収録して欲しかったです。。 逆に割り切ってバイオレンス寄りに振った作りはアリなんでしょうけど… だったらもっと過激にやっちゃっても良かった気がしないでもなかったりしました(^^; まぁ… 物語の大まかな流れ的には映画内で納まってますけど。。 登場人物の役割等、変にアレンジされてるトコがあって、そのへんも違和感がありました。。 この映画を観て…映画内で納まらなかった『蓮実聖司』について興味を持って原作に手を伸ばしてくれる人が増えれば… ある意味映画化成功なのかもしれません(爆 っつ〜事で。。
原作のがオススメですね♪ (まぁ…ぶちゃけ原作も若干突っ込みたくなる部分が無きにしも非ずなんですけどね…爆) 【参考リンク】 あ、劇場鑑賞ですが… この映画を観たいと熱望していたお嬢と一緒に行ってきました。。 っつ〜か、お嬢もそんなお年頃(?)になったんですね(爆 あと… こんなんもあるみたいですね。。
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