最後の補修作業?久々のエイト弄り…というか維持りの最後は…塗装が劣化してしまったガナドール製のエアロミラー(スーパーミラー)の補修です。。 元々中古で購入した代物で クリア塗装の剥がれや飛び石による傷も目立ってたので 再塗装します[icon顔:エヘ] エアロミラー解体塗装の為にエアロミラーを解体していきます。。まずは、ミラーを割らないように取り外します… 車体からミラー本体を取り外す前に ミラー調整(上いっぱいまで)した方が外しやすいかもです。。 ひいろんは先にミラー本体を外してからミラーを外しましたが… 見事にミラーの支柱1本折りました[icon顔:失神] ちなみにガナドールのエアロミラーは生産終了したみたいで 補修部品の発注も不可なんだとか。。 とりあえずミラー支柱はなんとか補修しましたけど… (補修方法は緒事情により秘密???) 今後の事を考えると不安ですよねぇ[icon:ガーン] ミラーを外すと露わになるモーターユニット(?)です。。 赤丸のビスを外す事でユニットが外せます。。 っつ〜か、前に塗装した人… モーターユニット外さずに塗装したみたいですね[icon:汗] 土台側の配線基板(?)の固定ビスと 基盤を固定してるビスを外して基盤を外します。 あとは、土台側のスプリングストッパーの棒を解除すれば… 解体完了です。 ビス類は組み立てる時に間違えないようにテープ等で固定しておきます。。 エアロミラー塗装解体したミラーの再塗装をします。。まずは、劣化した塗装を剥離していきます。。 クリア層の剥がれが酷いミラー本体は #80のペーパーで一気に削り落としてから番手上げていきました。 土台の方はそれほど悪くないので#400のペーパーで足付け程度に… クリア層はもちろんですが旧塗膜もある程度削った部分があるので 念の為、プラサフの試し吹きをします。。 (旧塗膜がプラサフに侵される可能性があるので…) ここで旧塗膜が侵される(縮む)ようなら旧塗膜まで削る必要がありますが とりあえず大丈夫っぽいんで、そのまま塗装していきます。。 足付け〜脱脂後に プラサフを吹いてから素地調整して… カラ―&2液のウレタントップで仕上げます。。 ネットで色々見てたらエアロミラーの塗装は 吊るし塗りが良いみたいなんで参考に[icon:音符] カラ―ですが、黒ではなく リップスポイラーと同じ日産のダークグレー(KK0)にしてみました。。 (何気にお気に入りです[icon:ハート]) 塗装完了したところで1週間ほど自然乾燥させときます。。 (メーカー説明では完全硬化に要する時間は約1週間だそうです。。) 参考リンク 乾燥後…ウレタンクリアが完全硬化したところで…クリアの垂れやホコリ等の除去から磨きまで行います。。 はい、使いきりのウレタンクリアが勿体ないんで厚吹きしちゃいました(爆 表面のホコリやクリアの垂れは#800のペーパーで落とし… そこからペーパーの番手を上げて 最終的に液体コンパウンドで磨いていきます。。 その際、クリア層の削り過ぎに注意しましょう。。 エアロミラー組立て磨きまで完了したらミラーを組立てします。。モーターユニットと配線関係を組んで… 土台と合体させます。。。 スプリングを引っ張りながら組み合わせるために ひいろんは紙紐を使ってみました。。 スプリングを引っ張りつつ土台にストッパーで止めます。。 記事に書くと割と簡単に組み上がって見えますが スプリングと配線の取り回しが何気に複雑で苦労しました[icon:汗] 最後に 車体との干渉する部分に防水テープを貼ります。。 作業完了です♪ミラーを取付して作業完了です[icon顔:エヘ] これで外装関係の劣化部分に関してはある程度補修完了した感じですね[icon:音符] |