【ブラザーフッド】
ここん所

韓国映画ばかり観てるひいろんです…汗

今回はちょいと趣き変えて（？）

戦争映画です☆

内容に関しては触れるまでもないですが…ね。。

朝鮮戦争に強制徴用されたジンテとジンソクの兄弟は、最前線へと送り込まれることに。
この世で最も大切な弟を除隊させたいと願うジンテは、自分が戦場で成果をあげて勲章さえもらえば、弟を自由にできると知って必死の思いで危険な任務を遂行し続ける。
だがどんどん非情になっていくジンテを理解できないジンソク。
やがて2人の間に大きな溝が…。
プロデューサー: イ・ソンフン
監督・脚本・企画: カン・ジェギュ
撮影監督: ホン・ギョンピョ
音楽: イ・ドンジュン
出演: チャン・ドンゴン/ウォンビン/イ・ウンジュ/チェ・ミンシク
【Amazon.co.jpより引用】

以下ひいろんの感想です。。 韓国映画に良くある南北問題を描いた戦争映画…
っつ〜事で、ある程度の戦争描写は予想してましたが…
まさか、これほどまでに描かれていたとは…って感じです。。
ほぼ全編に渡って迫力満点の戦闘描写がなされています…
『プライベート・ライアン』等の
戦争映画が苦手な人にはお薦めできないかも？
（ウチの嫁さんは途中でリタイヤしました…）

もちろん感動的なストーリーもあります。。
戦争によって翻弄される主人公兄弟…
ひいろんは、当初この兄弟の兄弟愛を描いた感動作品だと思ってましたが…
いや、もちろん兄弟愛についても描かれています。。
が、それ以上に戦争というものがいかに悲惨で非建設的なものであるか…
そして、そこに置かれた人間の心理なんかも感じられると思います。。

残虐なシーンがかなり出て来ますが、それらのシーンがあるからこそ物語が生きてくるような気がしますです。。
ま、これは戦争映画全般に言える事ではあるんですけどね。。

個人的には、もう少し戦闘シーンを省いて人間ドラマの方に比重を置いて欲しかったかな？
って感じです。。。