【ダンサー・イン・ザ・ダーク】
始めに一言…

この映画はお勧め

…ではありません。。

公開当時、結構な話題になった映画だったんで拝見したんですけど…

ストーリー

ビョーク扮するセルマは、チェコからの移民。
プレス工場で働き、唯一の楽しみはミュージカルという空想の世界を創りあげること。
遺伝性疾患のため衰えていく視力と闘いながら、同じ病に侵された息子の手術費用を稼ぐため身を粉にして働く毎日。
そのセルマにあまりに残酷な運命が待ち受けていた…。

製作総指揮: ペーター・オールベック・ヤンセン
製作: ヴィベケ・ウィンデロフ
監督・脚本: ラース・フォン・トリアー
撮影: ロビー・ミュラー
音楽・出演: ビョーク
出演: カトリーヌ・ドヌープ/デヴィット・モース/ピーター・ストーメア/ジョエル・グレイ/ビンセント・パターソン/カーラ・セイモア/ジャン・マルク・バール/ブラディカ・コスティク/ジョブハン・ファロン/ゼルイコ・イヴァネク/ウド・キアー
【Amazon.co.jpより引用】

以下ひいろんの感想です。。。 この映画…
パッケージには記載されてませんでしたが、ミュージカル映画なんです。。
個人的にミュージカル映画は、あまり好んで観ないんで…
冒頭のミュージカルシーンで、ありゃりゃ？？
って感じでした(^▽^;

ストーリー自体は、ものすごく悲しい物語で涙なくしては観られない…

…ハズなんですが、随所に登場するオチャラケなミュージカルシーンに…幻滅します。。。
（特に殺してしまった隣人と一緒にダンスしながら謝るシーンとか…汗）

登場人物が個性的でキャラも確立出来てるだけに、惜しさを感じずにはいられませんでした…

…っつ〜か、主人公のセルマを演じてるのが世界的にも有名な歌手だって事を知らなかったひいろんにも問題があったのかもしれませんが…ね。。

物語は、どんどん悲劇的に展開していき…

衝撃のラストシーンが…

さすがにあのラストは強烈でした。。。

かなり賛否両論ある映画だと思いますが…
個人的には…かなり低いランク付けの映画になりました。。
(^^;

…っつ〜か、パッケージには『ミュージカル映画です』って表記しといて欲しかったですな…爆