【ストーリー】ホラー映画好きのひいろんが、ここ最近のホラーの中で良作と評価した【ハイテンション】の監督 アレクサンドル・アジャが撮った映画…って事で、鑑賞しました☆ 以下ひいろんの感想です。。。 いきなり訪れる冒頭の殺戮シーン〜タイトルバックまでの流れが非常に秀逸な出来で… 期待感UPで鑑賞しましたが… 砂漠で立ち往生してしまうトレーラー(キャンピングカー?)に襲いかかる異形の食人一家。。。 ん?…これって【クライモリ】ですな。。。 と思ったんですが、この映画自体が1977年に製作された【サランドラ】って映画のリメイクだそうで… 【クライモリ】はその【サランドラ】を真似た作品だって事だそうで。。 似ていて当たり前なんですな…爆 一方的に襲われるだけでなくさらわれた赤ん坊を奪還したり、食人一家に復讐をするストーリー構成になってまして… 更に食人一家の中に良い人(子?)が居たりするんで… 正直怖さは半減ですな。。。。 っつ〜か、後で知ったんですけど… 本国バージョンから残酷描写が大幅にカットされているらしいんで… それも影響してるのかもしれませんね(^^; 【核実験の被害者が奇形化して人を襲う】って根底にある設定が倫理的に受け入れられないからか置いてないレンタル店もあるみたいですが… 個人的には無理に被爆者を題材にしなくても出来た映画ではないかな? と思っちゃいました。。。 まぁ、【ハイテンション】みたいな緊迫感や残酷描写は薄らいでますので… それを期待して観ちゃうと肩透かしを食らうかもです…爆 |
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