先日観た
【ワン・ミス・コール】の元となった邦画ですね☆
まぁ、本来なら観る順番が逆なんですけど…
今更ながらに鑑賞しました(^^;
女子大生・中村由美(柴咲コウ)の合コン仲間であり友人でもある岡崎陽子や河合ケンジが、謎の死の予告電話によって次々と不可解な死亡を遂げていく。
その死の予告電話の内容は、何故か未来からの発信時刻で来ており、死ぬ瞬間の声や映像、画像が送られてきてその未来の時刻に差し掛かった時、その通りに死んでしまうのである(詳しくは上記を参照)。
新たに死の予告電話を受けた小学校からの幼馴染みの友人・小西なつみ(吹石一恵)を救うため、由美は謎の男・山下弘(堤真一)の協力を得て事件の真相を追う。
が、間に合わず、彼女も今までと同様に予告通り、テレビの生放送中に悲惨な死を遂げてしまう。
そしてその直後、遂に由美自身が死の予告電話を受けてしまう。
大きく取り乱す由美。
山下はそんな由美を励ましつつ彼女を救うために、事件の真相を懸命に追い続けた。その結果、呪いの元凶は水沼マリエという女性ではないかとの疑いが強くなっていった。
彼女は娘二人を何度も病院に運び看病する事で良い母親を演じることに快感を得る代理ミュンヒハウゼン症候群という精神病を患っていたのではないかという事から、この疑いが浮上したのだ。
果たして本当にそのマリエという女性が今回の一連の事件を起こし、今でも殺戮を繰り返している殺人鬼なのだろうか?一方由美も独自の調査を続け、移転前の旧加賀美病院がある事を新加賀美病院から聞き出す事が出来たのである。そしてついにその呪いの元凶があるとされる旧加賀美病院を見つけた二人は、その真相を確かめるため、漆黒の闇に包まれた廃病院にへと乗り込んでいく…。
出演: 柴咲コウ, 堤真一, 吹石一恵, 筒井真理子, 松重豊
監督: 三池崇史
原作: 秋元康
【着信アリ - Wikipedia】より引用
以下、ひいろんの感想です。。
自分の断末魔の声が自分の携帯に…
という舞台設定の面白さについては
『ワン・ミス・コール』で述べた通り…
こちらは死の予告電話を受けてから幻覚を見る事なくヤラれちゃいます。。
個人的には、こちらの演出の方が好きですね♪
物語前半は姿を現さない元凶が後半でこれでもかと畳み掛ける展開は見事です☆
ただ、全体的に画面が暗く…
暗闇に出現するモノが非常に捉えにくかったのが残念でした(^^;
まぁ、ひいろんの鑑賞環境の影響があるのかもしれませんが。。。
ホラーとしての怖さは、さほどでもないですが…
舞台設定・脚本は、なかなか面白かったです♪
っつ〜か、ハリウッドリメイク版の『ワン・ミス・コール』が
どうしてあんなんなっちゃったのかが疑問に思えちゃいました…爆
色々褒めましたが。。
もしたしたら『ワン・ミス・コール』を観た後だったからの好評価だったのかもしれませんな…爆
ただね…
ラストのあれは…どうなんでしょ?
一応続編もあるみたいなんですけど。。。
原作者の秋元氏がDVDの特典映像の中で
あえて残した謎については【2】で明らかに…
とか言ってますが。。。
これって…どうなんでしょうね(^^;