テーマが若年性アルツハイマーって事で、特に興味は持っていませんでしたが… 映画化されるって事で読みました。。 (ミーハーですか?…爆) 映画【明日の記憶 公式サイト】 知っているはずの言葉がとっさに出てこない。 以下ひいろんの感想です。。 若年性アルツハイマーがテーマの作品って事で、終始重々しいストーリーなのかな? と、思いつつ読み進みました… 主人公である佐伯が病気に侵されていく様がリアルに描かれています。。 読んでいる自分もアルツハイマーになった様な気分にさせられる文章力… だからこそ、病魔に負けじと色々苦悶する佐伯と同じ気持ちにさせられ病気が身近に感じられます… 先日鑑賞した『私の頭の中の消しゴム』とは似て非なる印象を持ちました。。 (あちらは映画ですけど…ね。。) そして、自分が病気になってから (病気と知ってから…) 変わっていく周りの人間達。。。 この辺の描き方も見事…です☆ このままだとラストは… 心配しながら読みましたが… なかなか良いまとめ方だったと思います♪ 多分、この作品で荻原 浩氏を知ったのならば大絶賛!…だったと思いますが。。。 個人的に同著者の『神様からひと言』が抜群に面白かっただけに…ねぇ (^▽^; っつ〜か、映画化するなら『神様からひと言』が良いんですが?…爆 (近日中にレビュー書きますです) |
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